「趣味・特技」という言葉が嫌いな訳。
「趣味・特技」に思うこと
誰しも一度は見かけるであろう「趣味・特技」という言葉。
私はこの言葉がとても嫌いだ。
しかし、今回この言葉の意味を調べることによって、迷わないで書けるようになりました。
結果的に「趣味・特技」の「特技」の部分に関してはほとんど触れない内容になりました。
「趣味」と聞くと釣りや将棋、料理など好きな物事を継続的に楽しんでいるような単語の印象を受けます。
「特技」は他の人にはできない特別な技術や能力の印象を受けます。
「趣味・特技」という言葉を見て「やってて楽しいことはあるにはあるけど・・・」という感じで「趣味・特技」のところには書けない気持ちになりました。
今回はこの「趣味・特技」という言葉がなぜ書けないのか考察していきたいと思います。
なぜ、書けない。
・自身に「趣味・特技」と言えるものがない。
・そもそもどこから「趣味・特技」と言っていいのか分からない。
主に自分の中で考えられる大まかな理由は上の2つでした。
ここからこの2つを更に深堀していこうと思います。
自身に「趣味・特技」と言えるものがない。
まず思いついた原因がこれでした。
そもそも、「趣味」や「特技」って何だろう?と思ったので
人生で初めて「趣味」と「特技」について調べてみました。
『趣味』
1:専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄。
2:物事から感じ取られるおもむき。味わい。情趣。「―のある絵」。物事の味わいを感じ取る能力。(それに基づく)好み。
『特技』
1:(その人が自身をもつ)特別の技能。
ここでまた分からない言葉が出てきた。
「愛好」という言葉だ。
とりあえずまた調べてみましょう。
『愛好』
1:物事を愛し好むこと。
ここで自分の「趣味」という言葉に対して認識を間違っていたことに気付きました。
先ほども書いた通り、「好きな物事を継続的に楽しんでいる」という認識でしたが、
どこにも「継続的」なんて言葉は出てこないんですよね。
なので「やってて楽しいことはあるにはあるけど・・・」と思えるような物事を書いて大丈夫なんですね。
でも、自分の周りでもこの話題は年に数回出て、
色んな人が「趣味とか特技ある??自分は趣味とか特技無いんだよね~」と
自分もその話を聞いてた人も、
「そうだよな~!ゲームとか温泉とか好きだけど趣味って言うほどじゃないんだよね。だからいつも趣味について聞かれたりするだけで困るんだよね~!」
というような話が出るので勘違いしている人は少なくないのではないかと思います。
『そもそもどこから「趣味・特技」と言っていいのか分からない。』という面に関しても
そもそも「趣味」という言葉の意味を理解してなかったという自分の勉強不足でした。
あとは「趣味」で良く聞くものが先ほども上げたように釣り、将棋、料理など
長期的に継続的にしているという勝手な先入観を抱いていたのも一つの理由だったのかなぁと思います。
あとは「趣味」という言葉に対して一般的な人以上に興味や好奇心、知識を持っているという印象を抱いていましたが、意味の中にどれだけ好きかとか興味があるとか関係なく、
ただ、楽しめたり、好むことであれば良いというのが分かりました。
趣味に「周りの人間より~」とか無駄に比べる必要は無かったんですね。
以上のことから、「趣味・特技」の欄には「楽しい」や「好き」と言える物事を
言っていいことが分かりました。
これから、この言葉を聞いたときに特に悩むことなく「趣味」としていろいろな事を言えます。
私はこれから、私にとっての趣味を書き出しますので、
よかったら皆さんも軽い気持ちで書き出してみてください。
新しい気づきや自分が好きだと思ったものを思い出せるのでおすすめです。
私の「趣味」を書いてこの記事を終えたいと思います
趣味:
・猫と寝ること。
・料理を食べる、作ること。
・YoutubeでVTuberの配信を見ること。
・いろんなお酒を飲むこと。(焼酎は苦手)
・たまにアニメをNetflixなどで一気見すること。
・温泉に入ること。
・牡蠣の食べ比べをすること。
・カラオケで歌うこと。
・人の歌を聞くこと。
・ゲームをすること。(RPG中心)
・人に頼られること。
・いろんな人のお話を聞くこと。
・学んだことを人に教えること。
・オーディオ機器について調べること。
・お散歩すること。
・Twitterで情報を集めること。
・人とお話しながら麻雀すること。(ルールは良く分かってない)
・映画を見ること。(ホラー、グロはあんまり見ない)
・旅行の計画を立てること。
・ネットで新しい知識を得ること。
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